2009年02月08日
Skypeを起動しているVistaにApacheをインストールする方法
VistaへのApache2.2のインストールで見事にはまりました。Skypeを常時起動していて更にはまったので、以下、成功した方法の備忘録です。
まず最初に、Vistaのユーザー・アカウント制御(UAC)をオフにする。
- 「コントロール パネル」の「ユーザー アカウント」を選択する。
- 画面下の「ユーザーアカウント制御の有効化または無効化]を選択する。
- 「UACを使って(省略)」のチェックをオフにする。
- Vistaを再起動する。
次に、Skypeの着信用ポートを変更する。
- Skypeのメニューで「ツール」から「設定」を選択する。
- 「詳細」タブの「接続」を選択する。
- 「上記のポートの代わりに、ポート80を使用」のチェックをオフにする。
- Skypeを再起動する。
そして、Apacheをインストールする。
最後に、UACを元に戻す。
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この記事へのコメント
Windows用Skypeクライアントは、tcpポート80をデフォルト利用とは恐ろしい罠ですね。
私だったら、それに気づけずWindowsネイティブは諦めて、VirtualBox+Linuxを用意して対処しそうです。
私だったら、それに気づけずWindowsネイティブは諦めて、VirtualBox+Linuxを用意して対処しそうです。
Posted by zc at 2009年02月08日 18:21
zcさん
"vista apache インストール"で検索してもUACに関するものばかりではまりました…(^^;
恥ずかしながらVirtualBox初めて知りました、これはまた面白そうなソフトですね。
"vista apache インストール"で検索してもUACに関するものばかりではまりました…(^^;
恥ずかしながらVirtualBox初めて知りました、これはまた面白そうなソフトですね。
Posted by gotospace at 2009年02月08日 18:59
同じ状況で嵌りました。まさかskypeがポートを使っているとは気がつきませんでした。
このページのおかげで抜け出すことができました。ありがとうございました。
このページのおかげで抜け出すことができました。ありがとうございました。
Posted by tenshi at 2009年06月06日 11:12