2008年08月03日

この記事をクリップ! b.hatena.ne.jp/entry XBRLデータの活用方法の検討状況

EDINET、TDnetともにXBRLによる開示が始まってますが、
みんな活用されているのでしょうか…。

ここ最近、TDnetで決算サマリと業績/配当予想の修正のXBRLを
よく目にするようになって来たので、入手可能なデータや構造を
把握するために、XBRLで開示された業績修正データ処理してみました。

業績予想修正情報(2008/07/07以降分)

ヘッダーをクリックすれば、その項目毎にソート出来るので、
ここ1ヶ月の動向を掴みやすいかもしれません。

XBRL自体は、基本は、各項目(売上とか)ごとに、特定の時点/期間の
データが格納されていて、+αで順番や階層などの構造化/可視化情報が
あるイメージですね。

確かに、一度手順を確立してしまえば、データの分析が
非常に楽になると感じましたが、これで分析が完結するわけでも無く…。

BS/PL/CFの詳細データも早くXBRLで開示されるようになれば
一気に用途が広がると思うのですが、用意する方は大変ですよね…。

EDINETコード検索とかと連携させる前に、
もうちょっと使い方をじっくり考えたいと思います。

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この記事へのコメント
ぜんぜん使いこなしてないっす。
わたしなどは使わせてもらうばかり(汗)

経常でソートしてみたら、ぱっと見、減額修正している企業が、増額修正している企業よりも多いことがわかります。
ちまちまサンプルを取得して確認するよりも、一覧性が高くて便利です。
これに、セクターごとに集計する機能なんかあったりするとよさげです。いかに不動産が今期ダメダメなのかを確認できて←マゾw
Posted by yuraku_love at 2008年08月03日 22:04
ゆうらくさん、ありがとうございます^^

なるほど、セクターごとに集計するというのは面白そうですね。
あとは、分布みたいなものとか、ですかねぇ。

決算データは、サマリのみですが、四半期毎のデータを
蓄積できるのでこれはこれで使い方があるかもと考え中…
Posted by gotospace at 2008年08月03日 22:56
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