2009年08月09日

この記事をクリップ! b.hatena.ne.jp/entry 映画「サマーウォーズ」を観て来ました。

サマーウォーズ

Twitterのつぶやきでも映画の中では「唯一」見かけるキーワードだったので、もともと興味を持っていた映画だったのですが、下の本編オープニング(5分)をYouTube観て、その画のディテールに惹かれて、ストーリーは良く知りませんでしたが(=何が面白いのか良く分からずに)、席を予約して早速観て来ました。


1. 画のディテールが良かった。

画は、期待どおりのクオリティーで私はすごく満足。新幹線のホームに始まり、私も買ったばかりのDSiまで丁寧に描写されてます。

2. ストーリーは大人も楽しめた。

予想外に衝撃を受けたというか、感情移入させられてしまったのが、祖母を基点とする家族や社会へのつながりのディテール。泣いている人、すごく多かったですよ。私も涙腺がゆるゆるで…。

この辺り、人の生死を身近に体験している確率の高い20代後半から30代以上(いわゆるTwitter世代?)の琴線に確実にヒットするんじゃないでしょうか。「人間=社会性」だと思ってる私にはヒットしまくりでした。

3. 10代の反応はさまざま。

周りにはすでに観るのが2回目の10代も多くいました。映画で描かれているサイバースペース上のアバターのファンっぽかったです。ただ、普通の映画だったともらす人もいました。確かに+αな部分は大人向きかもしれません。

4. まとめ…。

間違いなく、私にとって、子供に見せたい映画リストトップ3入りです。大人にも上記の観点でとても楽しめると思いますよ。久々に1,800円の価値のある映画かなと。

ちなみに、その他のディテールで個人的に非常に考えさせられる設定があったのですが、これについてはしっかりと対応せねばと私自身に肝に銘じています。

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